おわり

終わるね。
「あっという間だった」という言葉で
片付けてしまえばそれだけなんだけど
私にはそれが一番会うのかもしれない。
明日死ぬかもしれない人生だから
「人生まだまだこれから」なんて
言葉は使いたくない。
遠い先を見るよりも
足下見て進んでいきたい
後ろは振り返らないけど
めちゃくちゃわがまま。
でも自分に対してだったら
わがままでいたい、誰にも迷惑かけなければ。
自分の思った通りに生きて死ぬのならそれがいいな
というかそうするし、そうしてる。
自分がボロボロになっても
他の人はボロボロにしたくない
って思ってずっと生きてる。
自分の目の前で泣かれるのが一番嫌い
泣かないでほしいし悲しい顔しないでほしい
だからみんなを笑わせていきたい
ってずっとずっと思ってる
自分以外の人間にはずっと笑っていてほしいです。
それでいて、他の人もそんな人でいてほしいな
っていうね。
良い一年だったかどうか知らんし
興味はさらさらないけど
まあ生きてるからいいんじゃないかな
来年も1日も長く生きれればいいかな
無事に365日生きれてたらいいですね。
他人に何と思われようとも
こんなこと書くのはやめない
記録として残しておきたいから。


俺は忘れはしないよ
黒人のデタラメな手話してた人のこと
クソ面白かった。

おやすみなさい。

2014年個人的良曲選

今年発売された曲から個人的に聴きまくった曲を少しレコメンドします。(五十音順)

希望的リフレイン - AKB48

前田敦子大島優子の絶対的2大エースが卒業したAKB48
いわゆる「第2章」としての幕開けの第2弾シングル。
渡辺麻友宮脇咲良のWセンターとして発表された曲。
いわゆる王道的な疾走感のあるポップソング
歌詞もストレートで分かりやすく
耳に付きやすい曲である。
現在の日本の音楽シーンでは必ず出てくるとされている
いわゆる「リフレイン」=「同じ歌詞を繰り返す」
という手法を使っており
その効果によってサビのリズムのハネ具合と
ポップさがさらに際立っていて
聴きながらにして「上手い」って感心してした。
さすが秋元康
PVには元メンバーも出演しているものの
大きなPRもしていないため
テレビで聴く機会はあまりなかったと思われるが。
ちゃんと聴くととても良い曲。
「希望的リフレイン」というタイトルで
サビのフレーズをリフレインさせる
仕組まれたものなのか、それとも
偶然の産物なのか、どちらにせよ良い曲。

Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-  - SMAP

2012年に発売された「Gift of SMAP」以来2年ぶりのオリジナルアルバム「Mr.S」のタイトルトラック
「super.modern.artistic.performance」で確立された
現代的なサウンドとジャズやファンクとのミックスされたアルバムの形が
ほぼ形になったと思った。
イントロ冒頭のウットベースのワンポイントのフレーズといい
ホーンセクションのフレーズ、タイトでありながらもフリーなニュアンスのリズムセクション
初めて聴いた瞬間に驚いた一曲
この一曲だけでアルバムの世界観が決まっちゃった感じ。
それが出来るのは中々今はないと思う。
SMAPは「アイドル」でも「アーティスト」でもなく
SMAP」というジャンルなんだって
改めて思ったアルバムでもあり、
思わせた一曲。
このアルバムを聴けば分かるし
この曲だけを聴いたらアルバム全部聴きたくなる
そんな傑作。シビれました。



いわゆるギターポップの曲。
イントロの特徴的な歌いたくなるような
ギターリフが曲を最後まで聴かせたくなるように思わせてくれる。
それにポップな曲調から想像できない
オシャレなコードとコロコロ変わる拍子
さらにはサビの転調にと
一曲でお腹いっぱいになれる感じ
最高に楽しい。4つ打ちを多用するバンドにとっても、すごい曲だと思い知らすことが出来たキラーチューンだと思う。
メロディー、コード、リズム、全てが楽しくさせる一曲。
難しすぎて中々コピー出来ない。


ディスコの神様 feat 藤井隆 - tofubeats

久々にやられたわって曲。
DJ、ヒップホップ、ポップス、すべての
要素が詰まった一曲。
単純なコード進行の回しが続くシンプルな曲なのに
ここまで良い曲に仕上げることが出来るのかって感じ
藤井隆のフィーチャーの仕方も素晴らしい
tofubeatsは日本のDaftpunkになれるんじゃないかと
思わせた一曲
さまざまなアーティストとコラボレーションしてきた中でも
数珠玉の一曲である
タイトル通り、まさに今年の「ディスコの神様」になれたのではないか
tofubeatsのアルバム、最高なんで是非聴いてほしい。
DJやエレクトロに興味のない人は
手始めにここから聴いてみることをお勧めできる一曲。最高。


何度目の青空か? - 乃木坂46

きました、最高の曲。
この曲でセンターを務めた
生田という子はピアノが抜群に上手いということもあって
ピアノからスタートして
曲全体を通してもピアノが曲を引っ張っていく曲であり
イントロからキックが終始4つ打ちで
なり続けているのだが、
このキックの分かりやすいのだけど
この曲の核になっている気しかしない、
キックで曲を印象付けるということ
自分も考えさせられた、
何と言ってもこの曲の素晴らしいところは
AメロBメロとスムーズに繋いできて
簡単にサビでは転調しちゃうところ
聴いていてスカッとするし気持ちが良い
このコード進行は本当にいみがわからない。
そしてそして、最も凄いのは大サビ、
なんと曲の頭からキーが2つも上がっているところだ
もうおったまげましたね
実際には落ちサビからキーがググッと上がるんだけど
声が出たね。
完全なポップスなのにクラシカルな感じも覚えるし
ポップスもまだまだこんなことができるし
全然捨てたもんじゃねえなって思わせてくれた一曲。

1106 - WANIMA

バンドマンらしくバンドの曲をチョイスしました。
ファーストインプレッションから
「あ、良い曲だ」って思えることは
何万分の1だと思ってるし
何も捻らず単純に良いと思えた一曲
歌詞もメロディーもストレートで
「Can Not Behaved!!」というアルバムを
締めくくるにふさわしい素晴らしい一曲
アルバムを通して是非聴いてほしい。




とまあ、ドメジャーなところを
つらつらと並べたわけだけれども
こういうレビューする時に
特に聴きこんでもない
ちょっとマイナーなところをわざわざ
引っ張ってきてレコメンドするのは
何か違うと思ってるし。
やっぱり良いものは良いんだし
良いものにはそれなりの理由があるし
それをわざわざ斜に構えて
否定ばっかりするのがカッコ良いと思わないから
こんな感じになりました。
来年ももっと良いものに出会えると良いですね。



メリとハリ

昨日のめちゃイケのドッキリ見てて
「なんでドッキリってら面白いのかな」
って考えてたら
「緊張」と「解放」が連続するから
その浮き沈みとギャップで楽しくなれたり
感情がもてたりするのかなって考えた。
日頃の生活でも、やる時やって
休む時は休むから
まだまだやれるし
でも逆にそれが出来ずに
緊張しっぱなしだと硬くなりすぎて
身動き取れないままだし
ずっと休んでるだけでも前には進まないから
「メリ」と「ハリ」、「緊張」と「解放」は
必要なんだって改めて思ったし。
オンとオフが切り替えれる人が一番余裕もって
楽しく生活出来てるし
自分自身それを心掛けて生きてるから
やること全力でらやったあとには
全力でダラダラするし
しないとやってけないなって
ずっと思ってるそう思って生活してる。
「緊張感を持て」とか言われるけど
緊張感が必要な時だけしてればいいんじゃないのって思う。
「take it easy.」でいいんじゃないのって
楽しくいけばいいんじゃないの
悲観的になりすぎず
楽観的になりすぎず。


寒くなってきて、お風呂に入るまでの時間が嫌になってきた感じある。
風呂に入ってシャンプーしてる時って
「おああああ!!!!頭皮洗ってるぜー!!!!!」
って感じで勢い良く頭洗ってるんだけど
突然「あれ、なんであの時あんなこと言ったんだろう」とか「あの時あーしてればよかったな」とか突然思ってブルーになって
そのあとは一人大反省会みたいになっちゃう
あの感じ何なんだろうね。
面白いね。

理由

音楽を聴く理由。バンドをする理由っていろいろあると思う。
「音楽に助けられたから音楽で恩返しを」っていう話をよく聞く。
まああながち自分も当てはまっていないわけでもない
でもなんで今音楽してるかって言ったら
ただ純粋に音楽が好きなだけなんだよね。
音がドーンと鳴ってるだけ
それだけで楽しい。
だから自分にとって歌詞って全然重要じゃない。
でも歌があるバンドである以上は
歌詞を無視するわけにはいかないのだけれども。
でも和音が鳴ってるだけで楽しいし
歌詞は必要ないのかもってずっと思ってる
「良い歌詞」って呼ばれるものは
何億もあると思うけど
「悪い歌詞」って呼ばれるものは
少ないよね。
「歌詞」って「言葉」なわけで
言葉って簡単に人を傷つけることができるし
簡単に人を楽しませたり感動させたりできるし
メロディーの上に言葉が乗ってるから
「歌詞」になるわけで
やっぱり「言葉」なんだよね
って何が言いたいんだろう。
別に世界を変えたいとか
誰かを救いたいとか思ってはいないけど
音楽をする理由って聞かれたら
「楽しいから」ってだけの理由だなって最近思った、ただそれだけ。





あ、あと音楽やってモテたい。

見た。

今日はNMB48チームBⅡのツアーを
福岡サンパレスで見てきた。
元々行く予定はなかったんだけど
チケットが売り切れてなくて
当日券があるから。ということで見てきた。
今や天下の48グループなのに
チケットが売り切れないというのは
大きくて、かなり本人たちは悔しい
という気持ちは出てた。
じゃあその時にどんなパフォーマンスするのか?
と思って見てきた。
そりゃあ良いものを見せてもらった。
なんでこんなに良いのにチケット売り切れないのって思った。
日程の関係とかあるだろうし
仕方ないのかなとか思ったけど
やっぱりいろんな人からの知名度と
ライブを見たい。と思わせないとダメなんだって。
自分たちもこの立場に絶対なるわけだし
チケットなんて最初はまず売れない
と思う。
また見たい、次のライブも見たい。
そう思わせれるようにならないと
いけないなって感じた。
普通に今日のライブは泣いた
良いものを見せてもらいました。
バンドとアイドルって畑は全然違うんだけど
根底は一緒なんだって思ったし
学ぶところがたくさんあった。
これから頑張ります。

思ったこと

先日Twitterを眺めていたら
「自称音楽好きにありがちなこと」
みたいな画像がRTで流れてきて
その中に「これは〜の影響を受けてるよねと言いがち」
というのがあって
久しぶりにカチンとくるというか
何馬鹿にしてんのって思った。
こんなもん考え方とか物事の見方で
いくらでも変わるし多様なものだと思うけど
なんでそんなところを馬鹿にするのかなと。
例えば私が「オススメのトンコツラーメン教えて」と言われたら
「あっさりがいい?こってりがいい?」と聞く
それは人それぞれトンコツラーメンでも
薄味が好きな人もいれば濃い味が好きな人もいて
それは音楽にも通じるものがあって、
「最近オススメのロック教えて」と聞かれたら
「ハードロック?それともポップロック?」とか
ジャンルは尋ねると思う。
まあ私自身、その人に合った物を教える
というのがやっぱりわかりやすいと思うからであって
ジャンルを問わなければ何でも教えるし
と考えている。
そのTwitterで流れてきたのを読むと
「知識があることを馬鹿にしてる」
という風な書き方にしか見えなかった。
無駄に知識が多いと馬鹿にする対象になるのか?
とか思ったけど、それは自分が知識が無いのが悔しいんじゃないのかって思ったりした。
完全に受け身の思考でしかない
知識が欲しけりゃ自分から動いてみて
自分にとって良いか悪いか
合うか合わないかってのが判断出来るような人でないと
人の知識に対してケチなんて付けるレベルに値しないし
そんなこと言ったところで
嫉妬しでるだけだとしか思わない。
そう思った。
これは完全に脱線した話になるが
これは音楽に関してのあくまで自論ではあるが。
いわゆる「dig」分野を掘り進めて行く作業っていうのが
やっぱり新しいものに対してのdigになってて
古いものは見放されていると感じている
そりゃ新しくて良いものを見つけた時の
嬉しさってのは良いものだと思うけど
じゃあ、その基礎って一体何なんだろう?とか
このアーティストってどんなとこから
影響受けてるのかな?
って掘り進めていくと
結構面白いとこに行きついちゃったりして
そのアーティストが影響を受けたアーティストが
影響を受けたアーティストまで
遡ることが出来てすごく楽しいし
さらに幅が広がるんじゃないかなって思う。
古きを知り新しきを知る
まさにこの事だなあって思って、
何事にも受け身の思考じゃなくて
「これって昔はどうだったの?」って思考で
物事を調べると知識が深まると思うし。
無駄な知識って案外無駄じゃないし
意外なところで役に立つんだけどなあ
とか無駄なとこまで考えちゃったり
してたらすごいトイレに行きたくなったし
寝ます。