細胞

一連のSTAP細胞騒動で何でマスコミが悪いみたいに言われるのか分からないな。

大衆は「理研の上層部が悪い」とか言ってるくせに

「マスコミは責めすぎだ」とか

さっぱり意味が分からない。

ただのミスだったらまあそんなに言われることはないのだろうけども

平凡、初歩的ミスの範疇を超えていて

しかもその内容がこれからの医療、世界を変える研究内容だっただけであったわけで。

そんな重大なことに重大なミスがあったなら言われて当然。

確かに無駄なところ取り上げたりはするけど

にしても「マスコミの手のひら返しが」とか言うのは

はっきり当たり前だろ

としか思わないし、「印象操作だ」

とか言ってる人達のほうがマスコミに印象操作されてる気がする。

2chまとめサイト見てるくらいの人間が

「マスコミはクソ」みたいなこと言うのはもってのほかだと思う。

上っ面しか見てないのはどっちだよとしか思わない。

感じ方

先日、博多駅JR九州ホールで開催中の
アートアクアリウム展に行ってきた。
生まれてはじめてあんな量の金魚を見た。
光・音・金魚のバランスとコントラストが素晴らしかった。
プロジェクションマッピングを利用したものもあって
非常に素晴らしかった。
休日ということもあって
開場直後ではあったが沢山の客が入っていた。
私は私なりに楽しんでいたが
来場者の行動にすこし疑問を覚えた。
アートアクアリウム展というのは
先ほども述べたように
光・音・金魚の全ての要素が合わさって完成する一つのアートである。
非常に美しいので私も写真を数枚撮った。
写真を撮る行為、それは悪いことではない。
しかし禁止事項の中に「フラッシュは使用しないでください」とあった。
光を楽しむために場内はかなり暗くされている
しかし来場者の多くがフラッシュを使用し写真を撮っている光景に
私は疑問を覚えた。
何故なのだろう。
はっきり禁止事項に明記されているにもかかわらず
疑問で仕方なかった。
さらに驚いたのは
あるコーナーでは水槽の上が開いており
間近で楽しむことが出来るのだが
その水槽に手を入れる客
水槽にベッタリひっついて
写真を撮る客
楽しみ方はたくさんあると思うが。
製作者の意図を感じようとは
出来ないのか?私はずっと考えていた。
芸術に優劣、点数をつけることは出来ない。
いろいろと考える要素になった。
すごく不思議な時間、不思議な空間だった。f:id:yusuke_1014:20140401234413j:plain

歴史の終わり

散々、この1ヶ月言ってきたが
笑っていいとも!が2014年3月31日
32年という長い、あまりにも長すぎる
歴史に幕を閉じた。
私自身テレビっ子であり
物心ついたときからテレビに夢中になっていた
今ではそんな世界に飛び込みたい
そんなことを思いながら
テレビ・ラジオにかぶりついている
あまり人前では公言してはいないが
テレビばっかり見てる。
かなり多くの人間の影響を受け
今の自分の思想が生まれていると
自分でももちろん思っている。
爆笑問題 太田光はテレビが一番面白い
とことあるごとに話しているが
私はその意見にとても賛同している。
テレビは本当に面白い。
いろんなプロダクション、ディレクション
面白くなったり、つまらなくなったりと
「生き物」であるテレビがゆえに
そのような評価のされ方はする
しかし、それが面白いのである。
今日の笑っていいとも!感謝の超特大号
まさしくテレビの「生き物」っぷりを見た
奇跡としか思えなかった。
自分の好きな芸能人があれほど一同に会することが
近年のテレビであっただろうか?
私は信じられない
あの奇跡はあの番組だから
成しえたことだと思っている。
タモリ」という人間がそうさせたのだ
生放送にこだわり続けたあの番組の
素晴らしさが今日の3時間に全てが集約されていた。
久しぶりに感動した。
近年では毎年、「笑っていいとも!」は打ち切りになる。
そう言われ続けていた。
しかし、実際に終わりを迎えどうだろうか?
愛され続けた番組だからこそ
あの幕引きが生まれたのではなかろうか。
かなり思いつきでこの記事を書いているが
今日のこの日は忘れることができない
これから生まれてくる世代が
笑っていいとも!を知らないということが
私は悲しいというか勿体無いなと思う。
何故かと言われれば中々難しいが。
現役レギュラー陣からのスピーチの中の
笑福亭鶴瓶のコメントに非常に感銘を受けたものがあった。
タモリは港」、「笑っていいとも!に出ることを目指して頑張っている芸人たちが沢山いる、この番組に出れないのは可哀想、またタモリと出会える場を作ってくれ」
私は非常に嬉しかった。
テレビ、ラジオ業界に興味のある
私からすれば「笑っていいとも!」は
憧れであったことは間違いない
タモリという謎のカリスマに
魅せられた一人であるからだ。
支離滅裂な文章になったが
私が言いたいことは、
「テレビは面白い」
斜に構えて見てほしくない
「次何が起きるんだ?」そんな
ワクワクした気持ちで見て欲しい。
今、私はコピーバンドをしている
ステージに立つ時はそれは忘れることはしていない。
ステージに立つ人がいれば
それを見る人がいる。
見てる人を楽しませるには
まずはワクワクさせることから始めないと
視聴者はついて来ないのだ。
タモリは「リハ通りにするな」
ということを常々言っていたそうだ
私もその言葉に影響受けた一人だ。
そんなことを教えてくれた
タモリという人間、笑っていいとも!という番組
私にとっては忘れることも出来ないだろうし。
今の自分のモヤモヤした状況に
またケツを叩かれた、そんな一日だった。
これからもワクワクしたい、ワクワクさせたい。
そんな人間になりたい。
そう思える一日だった。
日々、精進。
まだまだやらなきゃならないことがある。

2014年3月31日